天草に引っ越してきたのが去年2021年の8月4日。
沖縄が暑すぎたのか、ダイエット頑張りすぎたせいかは不明なんだけど、去年の夏は紫外線も優しく感じたし、何より暑く感じなかったんだよなあ。
さてさて、沖縄に住んでた8年間の経験を活かしてゴーヤーチャンプルーをゴーヤーの種から作ったお話。
苦くならないポイントも紹介してるので、よかったら最後までご覧ください〜
(※目次からそのまま飛べます)
種から育てたゴーヤーはチャンプルーに🍺
— ゆこさん@天草Uターン移住1年生 (@ucosan312) 2022年7月7日
沖縄に8年住んどいてゴーヤーもチャンプルーも苦手だけど、今日はなんか美味しいかも pic.twitter.com/PHuvH2VFqA
今更聞けないゴーヤーチャンプルー
"チャンプルー"とは豆腐といろんな野菜と卵をごちゃ混ぜに炒めた沖縄の郷土料理。
農水省によると、インドネシア語・マレー語の「チャンプル」が由来とされているんですって!
4月に種をまいたら7月にはチャンプルーが食べれる
4月:種は先端をカットして一晩水にひたす
種は乾燥してるから、ただ水に浸しても浮いたり弾いたりするから、ティッシュやキッチンペーパーに包んでから水にひたしてみた。
まだ涼しい日が続いてて中々発芽しなかったけど、100%発芽に成功。

適当に余ってるプランターで育てはじめたけど、深いプランターの方が葉っぱや実が大きく育つからおすすめ。

そのまま植えれるエコポット(5.5cm/8cm)
植え替えするならポットに種植えた方が根っこ傷つけないから安心。


5月:親づるを切る、ネットにくくりつける
これどのサイトにも書いてあるんだけど、葉っぱが5枚になったら、親づるを切るって。
こんなに真面目に植物を育てたのが初めてだったから、切るなんてかわいそう…って思ってしまって切れなかった私。

ネットは作ってもらったけど、高すぎて届くまで大変だった。
6月:下の葉っぱを切って肥料を与える
浅いプランターじゃ土が乾くのも早いし、栄養が行き届かないのでは?と思ったので、網に届いてない部分の葉っぱは適当に切ることにした。

肥料はコメリで見つけた液体肥料を毎朝与えたり、葉っぱが重なってるところを切ったり。
レインボー薬品 液体肥料 住友液肥2号実もの・根もの用 800ml

7月:どんどん収穫
毎朝ゴーヤーのお世話が楽しくて会社行ってたようなもの。






小さいサイズのが毎日のように収穫できて楽しい…!
けど人気のないゴーヤーは誰も受け取ってくれないのでした。
苦くないゴーヤーチャンプルーを作るポイント
実はゴーヤーめっちゃ苦手だったんだけど、種から育てたからすごく可愛くて。
味の素のサイトを参考に作ってみたゴーヤーチャンプルーが苦くなくて美味しかった〜!

ポイント①ワタをしっかりとる
ワタは縦に切ってスプーンで取ると綺麗にとれるからおすすめ。
ポイント②塩で軽く揉む
スライスしたゴーヤーは塩をまぶして、10分ほど置いておく。
出てきた水分を捨てるだけで、しぼったり湯通しなどはせずにそのまま使う。
ポイント③2分間の蒸し焼き
まず豆腐を炒めたら取り出し、豚肉・ゴーヤーを炒めて。
ほんだしをふりかけたら蓋をして弱火で2分蒸し焼きにする。
そこに豆腐を戻入れ、溶き卵、醤油を回しかけたら出来上がり◉
グリーンカーテン→ゴーヤーチャンプルー→来年の種
今日7月27日現在、立派にカーテンになってくれてる。

グリーンカーテンって初めて挑戦したんだけど、差し込んでくる優しい日差しに結構癒されてる…

ツルはまだどんどん伸びてるし、実もいつまでなってくれるんだろう…?

熟れすぎてしまった実は開いて置いとくと種周りを虫が食べてくれるから、そのまま乾燥して来年のゴーヤーチャンプルーのために保管しておこう。

U"